【睡眠障害】ベンザリンが効かなくて悩んでいる時の対処法。
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お悩み
僕は以前から不眠症で悩んでいました。
小さいころから夜布団に入ると色々頭の中でぐるぐると考えてしまったりして逆に頭が冴えてしまってなかなか寝付けず
次の日に寝不足という事が多々ありました。
次の日が朝早いと早く寝なきゃという思いが強くなって
さらに眠れなくなるといった症状にすごく悩まされていたんです。
だんだん神経質になって行き、普段と違う布団や枕など些細な違いが気になって眠れないという事も。
旅行にいったり人の家に泊まったりしたときに全然寝付けなくて困っていました。
最初は市販の睡眠導入剤を飲んだりして対処していたのですが、眠くれない症状は変わらず。
仕事をするようになり朝が早いにも関わらず寝不足が続き、仕事中に具合が悪くなる事が多く
これではやっていけないと思いメンタルクリニックにお世話になる事にしました。
メンタルクリニックといっても僕は精神的に病んでいるとかストレスをそこまで感じているという事ではなく
ただ夜眠る時間をちゃんと寝たい時に寝れるようにコントロールしたいという思いからです。
処方されたベンザリンという薬
最初色々なカウンセリングをしてもらい寝れなくて仕事中につらい思いをしているという事を理解してもらいました。
その上で処方してもらったのがベンザリンという薬。
睡眠導入剤として広く使用されているもので、安全性が高く効き目もいいので睡眠障害の薬としては処方してもらいやすいもののようです。
なので寝つきが悪くて悩んでいる方の中には処方してもらって使用している方も多いのではないでしょうか。
僕の場合は最初に5mgの錠剤を処方してもらいました。
ベンザリンを使用してからよく眠る事が出来て、寝る一時間前くらいに飲めばちゃんとベッドに入って睡眠する事が出来ました。
寝起きもスッキリしていい感じ!
これで改善できたと思っていたのですが…
効き目が弱くなる
しかしある程度飲み続けて期間が経つと体に耐性がついてきたのかなかなか効き目が現れなくなってきました。
ベンザリンを飲んで寝ても寝付けない事が多くなり、寝れたとしても深い眠りにつく事ができなくなって
途中で起きてしまったり、起きても寝不足のような感じで体がだるくなる事も。
そこで病院の先生に相談してみたところ5mgに加えて新たにベンザリン2mgを一緒に飲むように進められて処方してもらいました。
単純に薬の量が増えたので効き目は強くなり、最初にベンザリンを処方してもらった時のように眠りをコントロールする事が出来たんです。
しかし同じ薬なのでだんだん期間が経つにつれてこの量の効き目にも体が慣れてしまいまた眠りが不安定になります。
先生に再び相談すると今度は10mgに量を増やす事を勧められたんです。
このまま薬の量が増えていくのは嫌だと思うようになる
毎回相談するたびに増えていくベンザリンの量。
しかし自分としては体の事を考えると薬の量を増やしたくはない。
それにそれよりも効果が強い薬を処方されていくのも嫌だし、薬がないと寝れないという状況を脱したいのが最終目標なのです。
そしてやはりあくまでベンザリンはどうしてもねれない時、寝不足の時の対処方としておきたかったので
根本的に薬に頼らないでも眠れる体づくりをしないといけないなと思い、色々調べたり友人に相談したりしてみました。
意外なものが不眠症改善に効く事がわかった!
同じく昔睡眠障害で悩んでいてベンザリンを服用している友人がいたので相談してみたところ意外なものを勧められました。
それはズバリ青汁です。
青汁といえば昔
「まずい!もう一杯!」
という八名信夫の名台詞で流行りましたよね。
青汁はその色や野菜というイメージから体にいい事はわかるのですがわかりますよね。
しかし青汁が不眠症に効くというのは初耳でした。
そもそも眠れない症状というのはメラトニンという夜になると眠りを誘う睡眠ホルモンの分泌が正常に行われなくなる事で起こるものです。
メラトニンは若返りホルモンとも言われているらしく
その所以は睡眠を十分とる事で体をしっかり休め寿命を延ばすものとも知られています。
なぜ青汁がいいのか。
それは青汁の成分であるケールという成分にあります。
ケールにはメラトニンが含まれており食物繊維はもちろんビタミンやカルシウムなども一緒にとる事ができます。
まさに健康になりながら睡眠をしっかりとれる体作りには欠かせないものが全て入っているのです。
先生にも相談したのですが青汁には確かにメラトニンが含まれていて睡眠不足の解消には効果が期待できると言っていました。
よし青汁を飲もう!
青汁の効果的な飲み方
青汁は1回2回飲んだだけでは効果は出ません。
毎日一杯飲み続ける事が大切です。
時間帯として好ましいのは夕方以降に青汁を飲み、メラトニンを摂取して夜の睡眠に備えるという事。
この習慣を続ける事でメラトニンの分泌を助けるのと同時に体に覚えさせる事で夜しっかり眠る事ができるようになっていくんです。
僕も実際に青汁を毎日19時くらいに飲むようにしています。
最初はベンザリン5mgと併用して飲んで寝ていましたが、徐々に慣れてきたら薬の量を減らして今は2mgとになりました。
現在は習慣の青汁と2mgのベンザリンでぐっすり眠る事が出来ています。
青汁はやっぱりまずい?
やはし青汁と聞いて最初に思うのは味がまずいのではないかという事。
僕も昔おばあちゃんに青汁を飲めと言われて飲んだ時にかなり青臭くてまずかった事を覚えています(笑)
それに色々なバラエティー番組で罰ゲームとして青汁を飲んで悶絶している芸能人をみているせいもあって苦手意識が強い人も多いと思います。
しかし背に腹は代えられません。
僕が注文したのは聞いた事があって有名だったやわた【おいしい青汁】です。
船越英一郎が渋い顔で青汁持ってます(笑)
一袋で一回分の量が作れる粉末が小分けで入っていて、一箱に30袋で一ヶ月分の量が入っています。
僕はお湯で飲みましたが昔の青汁のように青臭さはそこまでなく抹茶が濃くなったような見た目と味の印象で意外とすんなり飲めてしまいました。
昔に飲んだまずくてううぇーとなる印象とは別物で拍子抜けしたほど(笑)
公式サイトにも書いてありますが、飲むヨーグルトに混ぜたり牛乳とまぜて飲んでも美味しいようです!
一包単位で別れているので家にいない時でも持ち歩けるので、青汁を飲む習慣が家以外でもできるのがいいので重宝しています!
それでも青汁がちょっと…という方へ
いくら飲みやすくなったとはいえやはり青汁独特の味や匂いはあります。
それがどうしてもダメだという方は青汁と同じような成分で睡眠障害、不眠症の改善を手助けしてくれるタブレットがあります。
不眠の悩みにマインドガードという商品。
錠剤なので薬のように水で飲むだけ。
僕は青汁が飲めるので青汁を飲んでいますが友人はどうしても青実がダメだという事なので
マインドガードを飲んでいるようです。
あくまで僕の体験談ですが効果はあると思います
青汁を飲む習慣を続けてベンザリンが効かなくなった対処が出来ています。
青汁は体にもいいのでお通じがよくなったり健康面でもいい変化が現れて一石二鳥な感じで毎日快適に過ごせるようになれました。
風邪もひかなくなりましたし。
しかしあくまで個人差はあると思います。
青汁は睡眠改善にも交換がありますし健康面でもいいものなのでまずは夕方くらいからの時間帯に飲み続ける習慣をつけてみるのをお勧めします。
同じような事で悩んでいる方が処方薬に依存してしまう前に是非試してみてもらえればなと思ったので紹介しました、
青汁なかなか侮れませんよ!
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